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tsunagu

どうも、デジタルマーケティング会社勤務のブロガーツナグです。

自分で家族葬儀について調べていると、あちこちの記事を飛ばないといけなくて、一つのブログにまとまっていたらいいのにと思ったので「家族葬」に特化したブログを立ち上げました。

家族葬に関する「ご不安」を「ご安心」に変えさせていただくため、日々発信して参りますのでよろしくお願いいたします。

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家族葬の案内文とは?通知状や案内方法の注意点をしっかりご紹介!

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家族葬の準備

家族葬ではお葬式の案内文があれば、電話などで一人ずつ訃報の連絡をしなくても、FAXやSNSなどで効率よく連絡ができるため便利ですよね。

ただ、案内文や通知状は便利ですが、気をつける点があるのをご存じですか?

まりも
まりも

送るタイミングとかも全然わからないわ!

ツナグ
ツナグ

もちろんそんな点もしっかり解説していきますよ!

今回は家族葬の案内文や通知状を作成、発送するときの注意点についてご紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・案内状の作り方で迷っている

・通知状の作り方で迷っている

家族葬の案内文とは?

案内文とは、一般的にお葬式への参列のお願いをする内容となります。

家族葬の案内文では、参列のお断りや香典・弔電・供花・供物の辞退を伝える場合があります。

案内文以外に、お葬式を終えた旨を伝える通知状もありますよ。

状況に合わせて使い分けましょう。

家族葬の通知状の注意点

通知状はお葬式後に家族葬を終えた旨を伝えるものです。

通知状に記載する内容としては、故人の名前・年齢・送り主に対する続柄・喪主の名前や住所・家族葬を済ませた連絡・先方への感謝の意を伝えます。

故人と付き合いがあり、家族葬の連絡をしていない方に送るのが一般的で、印刷・手書きどちらでも構いません。

葬儀会社によりますが、通知状を作成してくれる場合もあるので相談をしてみましょう。

通知状を送る時期について

通知状を送る時期として、お葬式を終えた後、2週間以内が多いです。

仏式なら四十九日の法要を終えた後や納骨後、神道なら五十日祭後などを区切りにするケースもあります。

11月、12月頃に家族葬を行った場合、通知状ではなく喪中はがきを送る選択肢もあります。

通知状の文面について

通知状の例文を紹介します。

謹啓  〇〇(故人の名前)ですが 去る〇年〇月〇日享年・行年〇歳にて永眠しました

誠に勝手ながら故人の遺志により近親者のみの家族葬にて執り行いました

御香典 御弔電 御供花 御供物 は故人の生前の意向により辞退致します

〇〇様(相手の名前)には生前〇〇(故人の名前)と仲良くしてくださり 大変感謝しております

ご連絡を差し上げず ご報告が遅くなりましたこと 深くお詫び申し上げます

なお 〇年〇月〇日に四十九日の法要と納骨を執り行いましたことも合わせてご連絡申し上げます

故人が生前賜りました ご厚情に深謝し 慎んで御礼申し上げます

〇年〇月〇日

喪主の住所と喪主の名前

家族葬の案内方法の注意点

家族葬の案内方法は、電話・FAX・メール・SNSなどがあります。

参列者のお願いをしたい・お断りをしたい、弔電・供花・供物・香典を受ける・辞退する旨が伝わる文面にしましょう。

しっかり伝わらないと、家族葬にも関わらず参列者が来てしまう、通夜がないお葬式なのに弔問者が来るなどのトラブルになる可能性があります。

親類へ案内するときの注意点

参列をお願いする場合は電話やメールなどで連絡をし、葬儀会社が作成した訃報があればそちらを送るのが一般的です。

案内文をSNSなどで送信する場合は、相手に受け取り確認の連絡を入れ、必ず届いているかチェックをしましょう。

参列をお断りする場合、故人を見送りたいのに参列を拒否されたと感じ、トラブルになるケースもあります。

家族葬にて親族の参列をお願い・お断りをする場合は、早めの終活と親族へあらかじめ伝えておくことが大切になります。

近所・町内へ案内するときの注意点

近隣住民への案内文を配布する前に、必ず自治会・町内会への相談をしましょう。

自治会長・町内会長が家族葬にて行う文面を作成し、回覧板を準備してくれる場合があります。

自治会・町内会によっては、お葬式にまつわる独自の風習があり、家族葬でも地域から香典が出たり、役職者の参列、近隣住民のお手伝いなどを提案される可能性があります。

風習によっては、家族葬ではなく一般葬で執り行うと負担が減るケースもあるため、必ず地域のまとめ役に話しましょう。

会社関係へ案内をするときの注意点

会社関係への案内文は、必ず上司に確認をしてから渡しましょう。

香典の準備、供花や供物の手配、お葬式による特別休暇の申請などがあるため、手配に必要な情報が必要となります。

家族葬で行う意向は受け入れられる可能性が高いですが、故人との関係により、多数の参列者が来たり会社の役員が足を運ぶなど、様々なケースが予想されます。

家族葬の案内文の例

案内文には、お葬式の日時だけでなく、納棺の時刻、喪主の住所や電話番号を記載する場合があります。

葬儀会社によりますが、お願いをすれば案内文を作成してくれる可能性があるため、聞いてみましょう。

家族葬への参列をお願いする案内文の例

謹啓 〇月〇日 父 〇〇(享年・行年〇歳)にて永眠しました

故人の遺志により 家族葬にて執り行わさせていただきます

通夜 葬儀の日程をご案内申し上げます。

日時 通夜    〇月〇日(曜日)〇時より

   葬儀告別式 〇月〇日〇月〇日(曜日)〇時~〇時(〇時より のみの表記もあり)

場所 〇〇(葬儀式場の名前)

住所・電話番号 〇〇(葬儀式場の住所・電話番号)

儀式形態 仏式(具体的に日蓮宗・曹洞宗など記載する場合もあり)

喪主 〇〇(故人との関係が入ります。母、夫、など)

取り急ぎのご連絡となります よろしくお願いいたします

謹白

家族葬への参列を辞退する案内文の例

謹啓 〇月〇日 父 〇〇(享年・行年〇歳)にて永眠しました

なお 故人の生前の意向により 近親者のみの家族葬にて執り行わさせていただきます

皆様からの生前のご厚情に深謝し 慎んで御礼申し上げます 

喪主 〇〇(故人との関係が入ります母、夫など)

謹白

まとめ

以上で、家族葬の案内文、通知状の注意点についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

まりも
まりも

例文も教えてくれてありがたかったわ!

ツナグ
ツナグ

丁寧な対応を心がけましょうね!

案内文は参列をお願いする・お断りする意向を、分かりやすく丁寧に伝える必要があります。

通知状はお葬式が済んだ旨を伝える文面になるため、受け取る側の気持ちを考えて作成しましょう。

故人と参列者に失礼のないよう、案内文や通知状を準備しましょうね。

ツナグ
ツナグ

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